よくあるご質問
よくいただくご質問と回答をご案内しています。お問い合わせいただく前にご確認ください。
- Z空調をつけたままにするのは電気代がかかりませんか?
- エアコンは起動時に最も電力を消費します。冬の場合、一旦室温が下がってしまうとエアコンは設定温度に戻すために大きな電力を消費します。常時運転は間欠運転より消費電力を消費しますが、下がった室温を戻すために要する大きな電力消費は不要となります。
実際に全館空調「Z空調」を搭載されたお客様へのアンケート調査では家中を空調する全館空調「Z空調」をつけたままにした場合でも家の中で温度差の出る局所空調の壁掛けエアコンの電気代と変わらないという結果が出ています。 - 春・秋でもZ空調をつけたままにするのですか?
- エアコンが必要ない季節はエアコン機能を切り、24時間換気だけ個別に稼働させることができます。
その分電気代も安くすることができます。 - Z空調には加湿機能は付いていますか?
- 全館空調「Z空調」自体には加湿機能はありませんが、Z空調と併用することで家中を24時間隅々まで加湿可能なシステム「極楽加湿」をご用意しています。面倒な給水作業が要らない自動給水機能、湿度を感知した自動運転で乾燥が気になる季節をより快適に過ごすことができます。
- Z空調は部屋ごとに温度は変えられますか?
- 1階と2階それぞれにエアコンの本体があり、各フロアで設定温度を変える事ができます。
また、各部屋の吹出し口は風量を調整できますので、同階内でも部屋ごとに温度差を調整することも可能です。 - 全館空調より床暖房の方が良いのではないですか?
- 床暖房は足元が暖かくなりますが家中暖めるには相当数の床暖房が必要になり設置コスト・ランニングコストともに高額になります。また、夏は別途エアコンの設置が必要になりますので必ず両方の費用がかかります。全館空調「Z空調」はそれだけで一年中快適、更にコストパフォーマンスに優れています。
- なぜ、Z空調はこんなに安くできるのですか?
- 全館空調「Z空調」仕様の家は家自体の気密・断熱性能が高いため、オリジナル24時間換気システムと市販されているエアコン2台だけでシステムをつくることができました。
またダクト長が短くなるよう本体設置場所と吹出し口の位置に工夫を加えたことにより大幅なコスト削減を図っています。 - Z空調は長期優良住宅やZEHに対応していますか?
- 基本的に両基準とも対応しています。但し、ZEHは地域ごとの断熱基準をクリアし年間消費電力相応のソーラーシステムの設置が別途必要です。詳しくは担当者にご確認ください。
- エアコン機器の保証やメンテナンスはどうなっていますか?
- メーカー保証1年に加え、お引き渡しから10年間の延長保証を行っております。故障の際は取扱い説明書に記載の連絡先にご連絡ください。
万が一製品の交換が必要な場合でも冷媒管やダクトなどの配管類は残したまま機器類だけの交換が可能です。